naam @bridge

HUMAN FLOWER+東野祥子(BABY-Q)のステージ。なんだか面白そうだったので見にいってみる。空間演出を軸とした演劇集団の映像とダンスのコラボとのこと。

映像や光の使い方はとても印象的。演劇的だったり、VJっぽかったり、映画だったり(文字の使い方も面白い)、前衛的だったり、よく見るベタなイメージだったり、宇宙だったり地上だったり海だったり、いろんな空間をくぐり抜けて行った。面白かったのは、一瞬本人が踊っているバックで等身大の東野さんの映像が一度に三人とかぐらい点滅しながら映っている瞬間があって、あれはすごく強烈だったなぁ。

彼女のダンスは手話みたいだなと思った、同じモチーフを何度も何度も繰り返して何かを訴えかけてる。私は言葉が分からないんだけど、何か伝えたいのは伝わるみたいな。

光と肉体が混じりあってのコラボ。興味深かった。