熊野へ〜3日目〜

最後は、桃太郎岩と玉置神社へ。

熊野を案内してくれたブーワさんによると、《花の窟》と《桃太郎岩》と《玉置神社》は絶対押さえておきたい熊野のポイントだそうで。

確かに、三ヶ所ともとにかくすごくいい気分になれる場所でした。

ブーワさんが案内した人の中には、写真の桃太郎岩の奥の滝で「私ここで泳ぎたいです。」と服を脱いで飛び込んじゃった女の人が少なくとも3人いたらしい。
桃太郎岩近辺。

玉置神社に行く途中。すごいおいしい湧き水があったところ。

玉置神社の中の乳岩。菊理姫のまつられているところ。

ブーワさんによると、古事記日本書紀は残っているけど実は色んな征服や侵略の歴史が隠されているはず、とのことでいろいろ話をしたりした訳ですが、そのあとネットで色々見ていると面白いブログを発見。

http://yaplog.jp/izumoworld/
この方によると、スサノオはモンゴルから来た民の長で、他民族のクシナダ姫といっしょに実はアマテラスであるところの卑弥呼とも結婚していて、あと卑弥呼月読命とも言われた秦氏の出世頭との間の孫が神武天皇、とか。

信憑性はともかく、神話上の人たちだと思っていたのが実際に存在して、生活して戦ったりしてたのかと想像するのはなかなか楽しいぞ。