ディジュリドゥとライブ@V-Code

昨日の古川君に呼んでもらって、中津のV-Codeでのバーライブに、ジャンべで乱入してまいりました。

しかし、初めてまともにディジュの演奏を聴いた気がする。真正面に座っていたからか、ディジュの出す振動みたいなのをもろに体に受けて、いろんなところがびりびりした。あんなのは、うるさいクラブ以外で体験したことがなかったんだけど、てことはすごい重低音が出ていたのかな?しかも、体表だけじゃなくて、腹の中まで入って抜けていく感じで、座っていながらどっかに連れていかれる感じで、なかなか面白い体験。

さらに面白かったのは、最初はお客さんが四人ぐらいだったので、一人一人が奏者の前に座って演奏してもらうというのをやってくれて、一人につき五分か十分づつディジュの音を体に浴びせてもらったんだけれど、そうすると重低音の共鳴で更に全身が揺さぶられて、ふと気付くと体から力が抜けていい感じに座っているという気分に。私は筋肉の力が抜けて背中が開いていって、しかしなぜかてっぺんが伸びていって先っちょが紫になって何かが降って来る、みたいなイメージが浮かんだのでした。

うーん、なんだこれは?

ほかの人で、体がどんどん緩んでいって妊娠した気分、とか言ってた人も。

ディジュリドゥって耳でなく体で聴く楽器だったのですねぇ。

ちなみに、古川君はこんな感じの個人セッションを今後メインで続けていくらしい。ぜひもう一度受けてみたいものだ。今度はどんなイメージがやってくるのか楽しみ。

興味のある方こちらまで
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