天文単位
最近読んでいるSF。
- 作者: 堀晃
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2007/02/21
- メディア: 文庫
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20天文単位離れて…、とか8光年の地点から70光日はなれたところに交わるように違う光束が…、とか言われてもチンプンカンプンで
だいたい天文単位って何?とか思って調べてみると。
- 距離の単位で、惑星間の距離を表す場合などに用います。1天文単位(またはAU)は太陽と地球の距離の平均に相当しますとのこと。
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- 1天文単位=約1.5億km
ほほーう。
ちなみに、1光日とかっていうのは光が一日に進む距離だけど、んじゃ実際何キロなんでしょうか?
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- 光速=30万km/秒 1光日=30万km×60×60×24=259.2億km
んで、もって1天文単位は光では8.3分かかるらしい。つまり地球で見えてる太陽は8分前の太陽。
光は地球を1秒で7回半回れるらしいけど、地球の周囲は約4万kmだから。まあ本当は回らないけど。
そういえば、よくパーセクって言うけどあれってなんだ?
なんだか判らなくなってきました〜。はい、もう一度?
- 地球から見て 視差 が1秒となる太陽と星の間の距離を 1 パーセク とする.
ううむ。
つまり、地球が太陽を1天文単位の距離でぐるぐるしてるので、その太陽の対角でそれぞれ観測したときのみかけが2秒のときの太陽とその観測対象の距離。。。
ああ!1秒って角度の単位???度の下の分の下の秒ということですね!!!あ〜。やっとちょっと判った!時間の事かと思った(苦笑)
しかし、果てしない世界が広がっております。光速で移動出来る日は果たして来るのでしょうか。そしてワープや時空移動は?
私がお月様に行ける日が20年以内ぐらいに来ないかなー。これはマジで。
ちなみに太陽系は直径80天文単位、銀河系の直径は10万光年とのこと。果てしないです。