チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

なんだか意識してなかったけど戦争つながり。
これは仕掛ける方。この人の尽力でソ連のアフガン侵攻を終わらせる。

本当はもっとドロドロしてるんだろうな〜と思いつつも、アメリカ正義！みたいな描写でなく、あくまで一人の人間としての魅力的な主人公像とそこで関わる人々が描かれていて、最後も勝ったーで終わらず、チャーリーがアフガニスタンを最後まで支援出来ずに火種を消しきれなかった無念も終わりには入っていて、映画としてはかなりおもしろかった。

これを読んでちょっとネットで検索してみたけど、しかし本当にこのエリアについては私は何も知らないなと痛感。これでチェックするまで、自爆テロの事とかを失念していたという体たらく。

世界のあちこちで今も戦争が起こっていて、たくさんの人が死んで、たくさんの血と涙が流れて、そしてそれで儲けてる人もいる。のよねたぶん。