ブルースの場合
最近もうちょっとがんばって音楽の知識を増やしたいと思い、とりあえず図書館へ。
大阪の西長堀にある中央図書館は、なかなかすごい。CDとかビデオがいっぱい置いてあるし、いろんなジャンルの楽譜もいっぱいあるのです。
とりあえず、ブルースのレパートリーを増やそうとブルースCDの棚へ。しかしブルースとソウルが同じ棚だったので、初心者の私はどれがどっちか判らんのだ。
着いたのが閉館5分前だったためもあり、とりあえず一番最初に目に着いたブルースっぽいのを手にカウンターへ。
その、たまたま手に取ったのがアルバート・コリンズさん。これがすごかったのです。どうもすでにおなくなりになってるらしく、生前最後のライブの模様を収めたものらしいのだが、とにかくかっこいい!しかもパワーも半端じゃないです。
お友達の某Y氏に依ると、「ギターでみんなをぶった切り」で「テレキャスにカポはめて、1弦2弦をぎゅい〜ん」なんだそうです。よく判らんけど、とにかくすごいぞ。ライブの感じがこんなに伝わってくるアルバムもそうそうないですよ。
どうも、結局'93年の暮れになくなられたそうで、大変残念なことでしたが(と言うことはスティービー・レイ・ボーンと続けてとっても大切なブルース界の重鎮をなくしたのですな)もっと他のも聴いてみるぞと思ったのでした。
すごい人っていっぱいいるなぁ。
とりあえず、私的にはブルースのレパートリーは、スイートホームシカゴとルート66からかな。
早く、音源借りてこなくっちゃ。