最近びっくりしたこと
最近びっくりしたのは、スガシカオってのが本名だったこと。
菅 止戈男...。
まず読めません。万葉集からとったとの噂。渋い。イメージが全然違うよね。
もし漢字だったら、どうなってたんだろう。カタカナにした人はうまい。彼のなんか不思議な雰囲気にピッタリな気がする。(オダギリジョーとかも)
そういえば山崎まさよしも、作詞作曲のところには山崎将義って書かれてあって、ジョークでわざといかつい漢字なのか本名かは知らないけど、全然雰囲気が違う。やっぱり日本語って表記文字だなと思う訳です。
どこかで、日本語は漢字なんかを多用しているからか同音異句の言葉が多いらしいと書かれていた。神、髪、紙とか、雨、天、飴、とかいくらでも思い付くんだけど、昔は発音違ってたかもしれないけど、今は漢字が表現してくれるってのもあってか、イントネーションぐらいしか変わらない。
私は漢字って結構好きなので、(書く方はすぐ忘れちゃうんだけど)出来るだけいろんな漢字が印刷物に載り続けて欲しいなと思う今日この頃です。
変なところで平仮名にしたら、よけい判らなくなるっちゅうの。頻出でない単語だったら、その言葉自体の寿命があっというぐらい短縮される気がする、きっと。
まあ、平仮名として別の人生を送れる言葉もあるけどね。