CASOにてアートカレイドスコープを観る

vitamin222005-03-06

赤レンガ倉庫でyangjahと会った後、お隣のCASOをのぞく。
http://mic.e-osaka.ne.jp/ocac/jpn_page/exhibition/OSAKA05/OSAKA05.html
初めて入ったんだけど、ど真ん中においてある巨大ないすとテーブルにまず目が行った。学校の椅子みたいなんだけど、大きさは倍ぐらいあって机も椅子に座るとあごの高さ。足も床につかないのでぶらぶら。なんだか巨人の国に来たみたいな心もとさなさが楽しい!どこか遠くでがんがん音が鳴ってて、いろんな人の声が聞こえてあったかくって、何だかいい感じ。ここでしばらく和む。

私が好きだったのは高木正勝さんの映像作品。白い部屋の四方それぞれの壁に同じ映像が流れていて、なんだろうテクノっぽい音と一緒に油絵の具で描かれたようなアニメーションが映っていた。(がんがん鳴っていたのはどうもこれだったらしい)良ーく見ていると、人の顔が出てたりしたのでまあCG処理なのかな?床にカーペットがあってクッションがおいてあったので最初から居座る勢いで靴を脱ぐ。

だいたい一回三分から五分ぐらいの映像を繰り返し流していたと思うんだけど、最後の方でパッと緑色が弾ける部分がすごくきれいで、それを見たさにずっといたら30分ぐらいは経過。というか、暖かいし、低音のきいた音が心地よくて、途中はうとうとしてました。

もっぺんぐらい行っとこうかな。(笑)