実験ジャズライブ@YAKATA de voce

今日はとうとう、YAKATAにてジャズライブの日。ピアニカ織部ナオさん、テルミン小嶋佐織さん、ギター鈴木正和さんに加えて、急遽亀渕さんという方にもベースで参加していただき。演奏させていただきました。

しかし何が緊張したって、座席はカウンターなんだけど、一番前の席の方は私の立ち位置の30センチ先だったってことですかね。もちろん手を伸ばせば届きます。

実は今回YAKATAさんで初めてやらせていただいたのですが、インストで始まって二曲目から出てくるってことにしようと、二曲目のイントロでお客さんが入って初めて座席の後ろからステージの場所に出たら、あまりの近さにびっくりして歌うどころでなく、歌詞がむっちゃくちゃになってしまったのでした。

しかし気を取り直してがんばった(苦笑)

今回は、ピアニカとかテルミンとジャズではあんまり聞かない取り合わせかもしれませんが、ピアニカはキーボードの方は良く使ってらっしゃるようですね。言ってみればアコーディオンみたいなちょっと哀愁ただよう雰囲気なんだけど、もっと力強い感じ。

テルミンはこれはもう異種格闘技みたいな感じで、キュイーンキュイキュイ、と低音から高音まで一気に駆け上がるかと思えば、小鳥みたいにぴよぴよしたり、あるときは泣きのソロだったりと、ほんとに何でもありでした。これはほんとに貴重な体験です。面白かった〜。

最近YAKATAで流行っている(笑)スキャット回しでは、マスターも大活躍。その他飛び入り大歓迎で、大騒ぎといった感じ。あっという間に楽しく終わってしまったのでした。

YAKATAさん、メンバーのみなさん、来て下さったみなさん、ありがとうございます!