東京3

vitamin222010-01-13

この日は渋谷から出発!
東急の地下がスゴく楽しそうなので、この正月は大丸の地下で働いてた事もあって、どれどれ東京の食品階はどんな感じかねとおもってぶらぶら見て回っているといい匂いがっ!
本格中華の匂いに誘われて覗いてみると、期間限定で出店してる白湯スープ春雨のお店あり。上海発日本初上陸、辛さとトッピングも選べてヘルシー麻辣湯だって。匂いがかなりおいしそうだったので吸い込まれるように着席。

しかし、辛さが5段階ぐらいあって、辛いの嫌いじゃないからって「(辛さ)なし→ピリ辛→中辛→…」の中辛を選んだらこれが辛いのなんの。首から上だけ汗がどんどん出て来て止まりません。
中辛ってゆうたやん〜!顔はもちろん後頭部からも汗が止まらず、手ぬぐい持ってて良かったって感じ。
終わり頃には放心状態。(笑)

しかし、スープがおいしくって春雨が終わった後も汁を飲んでた。おまけにその日と次の日は、何だかお肌もつるつるになったような気がしたぞ。
本店は渋谷なんだが、話を聞くとなんと大阪北新地にもあるらしいのです。これは大阪も一度行かねば。
■七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)→http://maratan.com/access/index.html

そのあと、渋谷をぶらぶらし、間違えて何故か品川から反対に川崎に行ってしまい(笑)、その後恵比寿の写真美術館へ。

アンリ・カルティエ=ブレッソン目当て。よく考えたら、前にもこの人の作品をここで見た気がする。当館自慢のコレクションなのでしょう。何回見てもいいなー。
彼は、かなり演出に凝ってたみたいで同じシーンをうまく絵が出来るよう何度も撮り直したりもしたらしい。(隣でしたり顔で自分の連れに喋ってたおじさん談)そう言われてみると、確かに構図もかなり出来上がってる感じがする。そこがいいんだけど。

あと、映画も見てみようと確か大阪ではもうやってない是枝監督の『空気人形』を観に行ったら、これがすんごい古い映画館でびっくり。

これは昭和50年代?みたいなタイムスリップしたような映画館で、幻想的な映画を観て不思議な時間を過ごす。これは行っといて良かった。
東京の街のなかって、首都になって長いからか、昔からの鉄筋建築物がよく残ってたりして結構楽しいやん、と今回の旅で初めて思いました。